蕪村像の建立募金についてのお願い
蕪村は享保元年に生まれ天明3年10月25日に亡くなった(享年68才) この間彼は「新花摘」で見性寺の3年半のユーモア溢れる生活を描いている。 京都の智恩院で宮津時代の幼馴染であった觸誉上人に誘われて丹後宮津にくることになった。 先に帰る觸誉上人を送る「立つ鴫に眠る鴫ありふた法師」との送別の句がある。 宮津に来てからの蕪村はもっぱら画作に専念して、30点余りの画を残している。 彼にとってむしろ俳句は蕪村独自の天性であった。 |
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「新花摘」は蕪村の見性寺時代の人間の豊さを描いている。 3年余りの画道への努力と精進をして、妻となる「とも」を連れて、 宝暦、明和への飛躍を期し京都へと旅たって行った。 往時40歳代筆を持つ見性寺滞在中の彼の座像を境内に 平成26年9月1日に建立いたしました。 像は高さは1メートル80センチになろうとしております。 |
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建立基金は1口3千円。もしよろしければ、ご協力賜れば光栄に存じます。 それでは下記へお知らせ方々失礼いたします。 建立基金 御協賛要項 振込金口座 京都北都信用金庫本店営業部 店番001 口座番号1111104 皆様方の更なるご健勝をお祈り申し上げます。合掌 |